使えるサービスと人間関係をフル活用する

遠距離介護の必要が生じたとき、まず取り組むことは、経験者の声に耳を傾けることです。介護は、ひとりで抱え込むと抜け道のない袋小路に迷い込むもので、誰かに相談できる、あるいは、よき理解者がそばにいてくれるだけで、いかようにも対応の幅が広がってくるものです。