“同情を嫌った”巨人・阪神両球団でエースとして活躍した小林繁さんが急性心不全で急逝。享年57歳だった。“健康そのもの”と思われていた小林さんの突然死とあって、誰もが耳を疑った。

突然死に結びついた「急性心不全」。あたかも病名のように使われているが、実は病名ではない。心不全とは心臓の機能が低下し、本来の心臓の働きである全身への血液供給が十分にできなくなるために生じる症状と、衰弱した状態を意味するものである。