NEWS FILE #宗教 #神社 2020/06/24 11:00 #822 #823 #824 #825 #826 #827 大激震! 「神社本庁は天皇陛下に不敬極まる」…"こんぴらさん"離脱で離散危機に 本庁への不信がかつてなく増大した プレジデント Digital 小川 寛大 +フォロー 『宗教問題』編集長 前ページ 1 2 3 4 もともと神社本庁への求心力は弱く、一気にばらける危険性も ただし今回の金刀比羅宮のように、全国の有名・有力神社がかつてない勢いで神社本庁から離れている傾向があるのは事実。かつ、「神道とは仏教やキリスト教のように、確たる教祖や教義があるわけではない自然宗教。もともと神社本庁のような組織への求心力は弱く、ばらけるときには一気にばらける危険性もある」(前出の四国の老宮司)といった懸念の声もある。 令和の時代は、神社界のまさに興亡の分水嶺となってしまうのか。 【関連記事】 創価学会幹部「池田大作名誉会長は生きている」…それを証明する驚きの事実 「西では極悪人、東では神様」平将門にみる日本人の歴史感覚 京都人が「祇園祭だけは、やめるわけにはいきまへんやろ」と話す深いワケ 創価学会と幸福の科学の対照的な感染対策「法話で免疫が上がります」 「アマビエだけではない」100年前のパンデミックを教える巨大慰霊碑の意味 1 2 3 4 小川 寛大(おがわ・かんだい) 『宗教問題』編集長 1979年、熊本県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。宗教業界紙『中外日報』記者を経て、2014年、宗教専門誌『宗教問題』編集委員、15年、同誌編集長に就任。著書に『池田大作と創価学会 カリスマ亡き後の巨大宗教のゆくえ』(文春新書)、『南北戦争 アメリカを二つに裂いた内戦』(中央公論新社)、『誰が「お寺」を殺すのか 貧困化する寺院と多様化する葬儀ビジネスの裏側』(宝島社新書)など。 <この著者の他の記事> 「便利で安い」はずが倒産、脱税の温床に…"ビル型納骨堂ブーム"が暴いた宗教ビジネスの深刻な歪み 関連記事 創価学会幹部「池田大作名誉会長は生きている」…それを証明する驚きの事実 「西では極悪人、東では神様」平将門にみる日本人の歴史感覚 京都人が「祇園祭だけは、やめるわけにはいきまへんやろ」と話す深いワケ ランキング 1位 秋篠宮家とも三笠宮家とも全然ちがう…「愛子天皇」待望論の背景に"家族関係のお手本"求める国民感情 ランキングをもっと見る 社会 #宗教 #神社