都内で「花見の会」の次は、大分へ約50人の大旅行
「安倍晋三首相と妻の昭恵が“コロナ離婚”へ」
こんな大見出しが週刊誌の一面を飾っても、私は驚かない。多くの日本人も、「とうとう」「ようやく」「やれやれ」程度の反応ではないか。
最近の昭恵の、夫を蔑ろにする自分勝手な行動を見ていて、そんなことを思った。
週刊ポスト(3/30号)は、昭恵が3月23日の夜、10人以上の親しい人間やタレントたちを招いて、都内の会員制秘密レストランで「花見の会」を催していたと報じた。
小池百合子東京都知事がコロナ感染について会見(25日)する2日前だったが、すでに都内では感染者が急増していた。
夫の安倍首相が国会でこのことを問われ、花見会場が「公園」ではなく「レストランの敷地内」だったと反論したことで、馬鹿をいうなと世論が反発した。自分のカミさんさえ「制御」できないのに、新型コロナウイルスを制御できるわけはない。
さらに週刊文春(4/23号)が、3月15日にも昭恵が大分県の宇佐神宮を約50人の大集団と訪れていたと報じた。