2人の「結婚する」という決意は変わってはいない
2月28日、秋篠宮眞子さまが小室圭さんとの結婚について、短い文書を発表した。
「私たちは2年前に、結婚までに行う諸行事や結婚後の生活について、急ぎ過ぎていたと認識し、結婚に関わる諸行事を延期することを決断いたしました。
その旨を、天皇皇后両陛下、現在の上皇上皇后陛下にご報告申し上げ、両陛下は、私たち2人の気持ちを尊重してくださいました。
そのときにも申し上げましたが、これからは2人で結婚についてより深く具体的に考えるとともに、結婚までの、そして結婚後の準備に充分な時間をかけて、できるところまで深めていきたいと思って過ごしてきました。
この2年間で、どこまで深められたかはわかりませんが、私たちがお互いを思う気持ちは、少しも変わることはありませんでした。
このたび、私たちが新たな生活を始めるために一歩踏み出すことを、みなさまにご報告申し上げ、ご理解いただけますようお願い申し上げます」
これは、私が夢想してでっちあげた戯れ書きだが、私は、以前から書いているように、現代版ロミオとジュリエット物語は、結婚という大団円を迎えると考えている。
なぜなら、秋篠宮眞子と小室圭2人の「結婚する」という決意はいささかも変わってはいないからだ。