当初は香港と台湾の問題だったが…
香港の大規模な抗議運動のきっかけになった中国本土への容疑者引き渡しを可能にする逃亡犯条例改正案が、とうとう撤回されることが発表された。
2019年9月4日、香港政府のトップ、林鄭月娥行政長官はテレビ演説で「香港政府は正式に条例改正案を撤回し、市民の懸念を完全に解消する」と述べて、立法会(議会)に提案した改正案を取り下げる手続きに入ることを表明した。
ここから先は有料会員限定です。
登録すると今すぐ全文と関連記事が読めます。
(最初の7日間無料・無料期間内はいつでも解約可)
プレジデントオンライン有料会員の4つの特典
- 広告非表示で快適な閲覧
- 雑誌『プレジデント』が最新号から読み放題
- ビジネスに役立つ学びの動画が見放題
- 会員限定オンラインイベント

