規制の目的が正当であっても、規制手段が正当であるとは限らない。

2008年9月の臨時国会において審議が予定されている、児童買春・児童ポルノ禁止法の改正案もその一例だ。

改正のきっかけの1つとなったのは、07年7月、ある元小学校教諭の男に言い渡された、執行猶予つきの有罪判決。交通事故で死亡した児童や幼児、計6人の写真をホームページに載せた行為が、刑事事件として立件されたのだ。