小説家、劇作家、演出家
本谷有希子さん
1979年、石川県出身。20歳で「劇団、本谷有希子」を旗揚げする。以降、戯曲と小説を精力的に発表。2007年『遭難、』で鶴屋南北戯曲賞、14年『自分を好きになる方法』で三島由紀夫賞、16年『異類婚姻譚』(いずれも講談社)で第154回芥川賞を受賞するなど、受賞歴多数。
本谷有希子さん
1979年、石川県出身。20歳で「劇団、本谷有希子」を旗揚げする。以降、戯曲と小説を精力的に発表。2007年『遭難、』で鶴屋南北戯曲賞、14年『自分を好きになる方法』で三島由紀夫賞、16年『異類婚姻譚』(いずれも講談社)で第154回芥川賞を受賞するなど、受賞歴多数。
食べることへの執着が強いとよく言われます。確かに私は1日3食必ず食べるし、どんな状況であっても絶対に欠かしません。我ながら欲望が強いなぁと思いますね。
その欲望は、「食事」というより「摂取」に近いのかも。特に劇団を旗揚げした20代の頃は、常に机に向かっていて、集中したらブドウ糖を直接飲んでやりすごすような毎日でした。何者かにならなくてはと焦燥感に駆られて仕事ばかり。思い返してみると、遊んだ記憶はほとんどないんです。
このまま同じ創作の仕方を続けていたら、いつか頭打ちになってしまう。そう思ったのと、結婚・出産のタイミングが重なって、ここ数年は意識してだらだらしたり、遊びに出かけるようになりました。
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