英語ができると就職に有利になるため、学生時代に海外の大学に留学しようという人が増えています。しかし、留学には、授業料や生活費を入れて1年間で約250万~450万円の費用がかかるといわれています。その費用負担を減らし、あわよくばタダで留学する方法を紹介します。

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内向き解消!? 留学生は増加傾向

オススメは、官民協働で運営されている「トビタテ! 留学JAPAN日本代表プログラム」です。2020年までに約1万人の高校生、大学生を派遣留学生として送り出す制度で、留学プランを組み立てて、同プログラムの審査員に認められれば、月額12万~20万円の手厚い奨学金と渡航費10万~20万円、授業料が実費上限60万円まで認められます。返済は不要で、個人的には出し過ぎと思うくらいぜいたくな内容になっているので、利用しない手はありません。

ほかにアメリカの大学の一部は、自前で留学生向けの奨学金制度を用意しています。一般財団法人海外留学推進協会を通じて留学すれば、年間80万~224万円(1ドル120円で換算。以下同)といった規模の奨学金を受けられます。この制度とトビタテ! 留学JAPANを併用すれば、タダでの留学も夢ではありません。

2年以上のアメリカ留学を希望する人なら、米国大学スカラーシップ協会が日本で紹介している「アメリカ大学奨学金留学プログラム」もオススメです。説明会を聞いた後、出願書類を提出してパスすれば、授業料・寮費・食費の50%以上を支給してくれる大学を複数紹介してくれます。スポーツ奨学金では全額支給となる可能性もありますので、希望に合ったところを選びましょう。

ほかに、一般的なところでは、日本の大学の交換留学制度ならば、日本の大学の学費を払えば、留学先の学費はかかりません。