日々の収入を得るために身も心も擦り減らすのはもういやだ。金が転がり込む仕組みをつくれば人生をもっと豊かに生きられる。

物件を買う資金は“価格差”で稼いだ

竹内かなとさんは31歳にして15戸の賃貸物件を所有している。

「大学在籍時に“自分にはサラリーマンは無理”と悟り、就職せずに生きていける道を探しました。そんなとき『金持ち父さん 貧乏父さん』(ロバート・キヨサキ著)に出合い、親友と会社をつくり、不動産経営をやることに決めたんです」(竹内さん)