軽自動車メーカーが繰り広げる激しい低燃費競争。抜かれては抜き返しの裏に、各社技術陣のどのような努力があるのだろうか。
整数で勝たなければ
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ダイハツVSスズキ、軽の燃費競争(photolibrary=写真)
ダイハツVSスズキ、軽の燃費競争(photolibrary=写真)
「リッター40キロという目標に対し、今できる見通しがあるのかと言えば、正直まだ何もありません。具体的な方針も含めてです。ただし、技術開発には目標が不可欠。35を達成した今、スズキが視野に入れなければならないのは40なのです。(2011年に)ミライースの30に対しアルトエコが30.2と、0.2差の小数点で勝ったとき、本当は我々も悔しかった。やはり、整数でやり抜かなければ」
スズキの技術部門のトップである本田治副社長は話す。35や40といった数字は軽自動車の燃費性能を表したものだ。軽自動車の需要拡大と相まって、今、低燃費技術をめぐる競争が激化している。
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