花見の席での還暦の同期の言葉

枝野幸男『再出発 落選という現実を力に変える』(青春出版社)
枝野幸男『再出発 落選という現実を力に変える』(青春出版社)

落選後、春になり、花見の時期に再びその同期たちと顔を合わせる機会がありました。変に同情されたり、腫れ物に触れたりするような慰められ方をしたら居心地が悪いなと身構えていたのですが、友人たちはやけにあっさりと「まぁ、これからもがんばれよ」とだけ声をかけてくれました。そう言われて、かえって救われた気持ちになったものです。

落選は初めての経験であり、当初は戸惑いもありましたが、悲壮感はありません。目の前の弁護士実務や講演、そして少人数での地道な地元活動にひとつずつ向き合いながら、私は今、完全に「新しいことにチャレンジするフェーズ」へと入っています。

還暦を過ぎて、新しい挑戦にわくわくできることをありがたいと受け止め、前向きに取り組んでいます。

(初公開日:2026年9月23日)

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