首から腰、骨盤まで自然にゆるむ
「こんなに弱い刺激で本当に効くの?」と思うかもしれませんが、むしろ弱いからこそ効くのです。
強い刺激(マッサージ)は、脳にとっては「攻撃」と認識され、防御反応を引き起こします。しかし、爪の角を使ったような「点」での微細な刺激は、脳の感覚センサーを鋭敏にし、「ここが疲れているんだよ、ゆるんでいいんだよ」という情報をダイレクトに届けます。
親指の付け根が柔らかくなると、連動して首の筋肉(胸鎖乳突筋など)がゆるみ脳への血流が一気に改善します。
さらに人間の体はつながっているため、首のこりがとれると、背中を通して連動している「腰」や「骨盤」まわりの筋肉まで自然とゆるみます。
仕事の合間や、寝る前のリラックスタイムに。「今日も一日、よく働いてくれたね」と自分の親指をいたわるように、クリクリと刺激してあげてください。
自分1人で行なうのも手軽でよいですが、2人で行なうのもおすすめです。お互いに指のマッサージをし合うことで、自律神経にもプラスの反応が出やすくなります。そのやさしさが、過熱した脳をクールダウンさせる最高の薬になります。
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