婚活で「女性の趣味」は男性にとってどう映るのか。恋愛・婚活コンサルタントの菊乃さんは「男性と女性では『パートナーの趣味』の捉え方がまったく違う。モテない女性は趣味を正直に書いてしまい、それが男性からどう見えているかをまったく意識していない」という――。
男性が見ているのは「顔と年齢」だけではない
婚活で相手を厳しく品定めするのは主に女性の側だと思われがちだが、近年は男性もしっかり女性を選別する人が増えている。SNSなどで自身の婚活状況を「実況」する人が増え、女性の見抜き方などの婚活ノウハウ動画も増えた。
令和の主流の出会い方は、マッチングアプリや結婚相談所だ。事前にプロフィールから相手の容姿、学歴、年収、仕事、趣味といった情報がわかる。
その中で男性が見るのは女性の年齢や容姿ばかりではない。その女性と結婚するとどんな生活が待ち受けているかを手っ取り早く推し量れる要素が「趣味」だ。
当然、趣味の中には男性に好まれる趣味もあれば、男性ウケの悪い趣味もある。
前回の男性編では、なぜフィギュア収集や鉄道が女性からウケが悪いかを解説した。今回は、将来を考えて結婚相手を探す誠実な男性が避ける女性の傾向を「趣味」の観点から調査した。
男性は「女性の趣味を一緒に楽しみたい」生き物
個人差が大きいという大前提はあるが、「パートナーとは一緒に趣味を楽しみたい」と考えるのは女性よりも圧倒的に男性のほうが多い。
例えば、アニメや漫画が好きなオタク男性はサブカル趣味をもつ女性に交際を申し込む傾向があるが、オタク女性はオタクだからという理由で申し込むケースはそう多くない。
「趣味は二人で楽しむもの」と感じる男性にとって、女性の趣味はものによっては勝手に「付き合わされそう」と負担に感じがち。例えば、高級ディナーやホカンス(高級ホテルでのバケーション)の写真が女性のプロフィール写真にあると、婚活男性は「結婚してからも高いお金がかかるところに連れて行かなきゃいけないのかな」と察して、離れていくのだ。

