有名グループはセーフ、でも地下アイドルは……
3位 推し活
・散財度:5
・男の影度:4
・ミーハー度:5
・ついていけない度:3
・意識高い度:3
合計 20
昨今の推し活ブームで、誰しも推しの1つや2つを持つことは珍しくなくなった。
だが、過剰すぎる推し活は、結婚して共同生活を送るうえで「時間と空間」の主権を奪い合うリスクに映る。
典型的なのが男性アイドルグループの推し活である。
「職場で『嵐』が好きな女性がいて、地方のライブにも遠征していた。同僚なら別に好きにすればいいと思うけれど、結婚相手としては考えられないし、イケメン好きなのかなと思ってしまう」
熱量が高い推し活に対する男性の印象はこれが多数派ではないだろうか。
また、推し活は、度合いと推しの対象によって、男性からの印象が大きく変わる。
超有名アイドルグループであれば、ファンとの距離も遠いため許容する人も多いが、推しと距離が近い地下アイドル、コンカフェ、2.5次元ミュージカルであれば「即アウト」をくだす男性もいる。
熱量や課金額によるが、マンガ、アニメの推し活はまだ許容されやすい。とはいえ、グッズを買い集めて、アイテムで部屋が占拠されているほどだと推しの対象がなんにせよ、同じオタク趣味の男性でなければ引いてしまうだろう。
結婚後、推し活にかける時間、お金などを独身時代よりセーブするつもりがあるのならば、結婚後の熱量についても伝えておいたほうがいいだろう。
年に1回程度の「海外旅行」は趣味欄に書かないほうが無難
2位 海外旅行
・散財度:5
・男の影度:2
・ミーハー度:5
・ついていけない度:5
・意識高い度:4
合計 21
昔から海外旅行はお金がかかり、男性ウケが悪い趣味の代表格だ。歴史的な円安の影響が追い打ちをかけ、今はさらにイメージが悪い。
「趣味で最初に旅行を挙げる女性は避けている。年1回近場に行くぐらいならいいけど、1年に何度も付き合うのはしんどい」と言っていた婚活相談者がいた。旅行はお金のみならず、時間もかかる。海外旅行ならばなおさらで、貴重な長期休暇とまとまった資産を同時に溶かす、リソースの二重消費に映る。
しかしながら、マッチングアプリやLINEのアイコンに海外旅行の写真を使っている女性は今も多い。そのたった一枚から、頻度が高いのかと感じて、堅実な男性が離れていくかもしれないのだ。
おとうふさんは、旅行に訪れる国によっても男性が受け取る印象も変わると話す。
「韓国好きは、ミーハーで、美容にお金をかけてそうなイメージを持たれます。ニューヨークが好きと聞けば、意識が高そうとか、承認欲求が強そうと感じる傾向があります。東南アジアが好きだと『周りに流されない私』が好きで自己顕示欲が強そうと思う男性もいます」
もちろん、独身時代に自立した経済力で旅を楽しむこと自体は悪ではない。しかし、婚活の初期プロフィールという「限られた情報空間」において、わざわざ「時間とお金を一気に溶かす最大級のコスト」を提示することは、リスクマネジメントの観点から明白な悪手である。
一般的な年収で長期休暇の際に年1回行く程度の趣味であるなら、あえてプロフィールには載せず、距離感が縮まってから「普段は自炊でメリハリをつけてお金の管理している」といった堅実な財務感覚(インカムとアウトカムのバランス)と共に伝えるのが戦略的と言える。

