少しだけ早起きすることが快便につながる

1:朝一番にオリーブオイルと白湯を飲む

寝起きに油と水分を直接胃に入れ、強力な反射の準備を整えます。前述の通り「スプーン1杯のオリーブオイルをそのまま飲む」のが理想ですが、どうしてもそのまま飲むのがツラいという方は、朝食のヨーグルト等にかけて食べても構いません。無理なく毎日続けることが最優先です。

石岡充彬『便秘専門医が教える 腸の再教育』(日刊現代)
石岡充彬『便秘専門医が教える 腸の再教育』(日刊現代)
2:必ず「固形物」を食べる

和食なら「もち麦ご飯+納豆」、洋食なら「オートミール+バナナ」など、胃を物理的に広げるボリュームが必要です。液体だけでは、反射のスイッチを十分に押し込むことができません。

3:食後に5分間「トイレタイム」を確保する

胃・結腸反射の波がやってくる「朝食から30分〜1時間後」を目安にトイレに行きましょう。便意がハッキリしなくても、このタイミングで5分間だけ便座に座る習慣をつけることが、サボりグセのついた腸を再教育する第一歩になります。ただし、5分経って出なければ潔く切り上げます。家を出る直前にバタバタ食べると、体は活動モード(緊張状態)になり腸の動きが強制終了してしまいます。

「出すために少しだけ早起きする」ことこそが、最強の腸活です。

ベッドの上に置かれた目覚まし時計
写真=iStock.com/12875116
※写真はイメージです
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