「出ない」悩みを解決する油の正しい摂り方
●飲み方:1回につきスプーン1杯(約14g)をできれば「食べ物に混ぜず、そのまま飲む」
空っぽの胃に直接油分が入ることで、「胃・結腸反射」という腸を動かすスイッチが最も強力に引き起こされます。論文でも実証されている「そのまま飲む」という方法を、ぜひ試してみてください。
「油をそのまま飲むなんて、ギトギトして気持ち悪い……」と思うかもしれません。しかし、本当に質の高いエキストラバージン・オリーブオイルは、嫌な油っぽさが全くなく、まるでフレッシュなフルーツジュースのように青々とした爽やかな香りがします。
オイル選びに迷ったら、日本オリーブオイルソムリエ協会が主催する「OLIVEJAPAN®国際オリーブコンテスト」の受賞オイルを試してみてください。厳しいテイスティング審査をクリアした本当に美味しくて品質の高いオイルなら、毎日の習慣として美味しく飲み続けられます。
朝食抜きが腸をサボらせる原因に
「ギリギリまで寝ていたいから朝食は抜き」
「朝はコーヒーだけ」
「食べたらすぐ家を出る」
便秘外来でよく聞くこれらの習慣が、実はあなたの腸に「サボりグセ」をつけている原因になってしまっている可能性があります。私たちの体には、空っぽの胃に食べ物が入ると、その刺激で大腸が反射的に動き出す「胃・結腸反射」という強力な仕組みが備わっています。
腸には1日に数回だけ、便を一気に肛門まで運ぶ「大蠕動」という特大の波が起こります。このビッグウェーブを捉える最大のチャンスが、この反射が起きる「朝食後、30分〜1時間の間」なのです。
これは全員に重要な習慣ですが、特に腸が自力で動かなくなっている「大腸通過遅延型(タイプB)」の人にとっては、薬に頼らず自然な排便習慣を取り戻し、自力で動ける「腸を育てる」ための必須条件となります。特大のウェーブ(大蠕動)に乗る感覚を体に思い出させるために、以下の3ステップを明日の朝からぜひ実践してみてください。

