「は?」と言った後の仕切り直し例
「は?……あ、違う。今の言い方良くなかった。もう一回言うね」
「は?」という言葉は出てしまったものの、自分で気づいて修正する。
これが、ここでお伝えしたい「仕切り直し」です。この仕切り直しをしないまま会話が進むと、相手の中には「否定された」という印象が、強く残りやすくなります。
一方で、仕切り直しが入ることで、相手には「否定されたと感じたけれど、ちゃんと言い直してくれた」。そんなポジティブな印象が残りやすくなります。
ここでやっているのは、取り繕うことでも、うまく振る舞うことでもありません。無意識に出てしまった言葉を、そのまま進ませず、一度立ち止まらせているだけです。
この一拍があると、会話はあなたが望む方向に立て直しやすくなります。否定しないコミュニケーションで大事なことは、ただ反射的な言葉を封印することではなく、咄嗟に言葉が出てしまう前提で、そのあとにどう振る舞うかを選べるようになること。
そこに気づければ、大切な人と手をつなぎやすくなります。
勇気を持って、使ってみましょう。


