「自分が死んだら適当に火葬して」は甘い
単なる回収ではなく、見守りの意味もあり、しばらくゴミが出ていない場合には安否確認も行われます。要介護認定を受けていれば、訪問介護の中でゴミ出しや掃除、買い物代行をお願いできる場合もあります。また、自治会やNPOなど、地域コミュニティが独自に支援していることもあります。
意外と「知らなかった」というだけで、使える制度があるかもしれません。相談先としては、市区町村の廃棄物担当部署や地域包括支援センターがあります。ゴミ出しなんて小さなこと、と思うかもしれません。でも、その“小さなこと”が、転倒事故や孤立、さらには健康悪化につながることもあるのです。
老後の安心は、大きな問題を解決することだけではありません。毎日のゴミ出しのような、ささやかな日常をどう安全に続けられるか。そこにこそ、現実的な備えのヒントがあります。
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