ノージャケットで「一発アウト」アイテム

ちなみに5つあるあなのうち、「真ん中の3つ目で締める」というベルトの着こなしルールをご存じですか。さすがに「真ん中でなければNG」というほど厳格ではありませんが、体形変化によって以前締めていた位置と変わり、古い孔の「跡がクッキリ浮き上がっている」ならば、話は変わります。また「ベルト革のヨレ」や、「コーティングが剥げている」という状態は、あきらかなNGです。

真ん中の孔に通したビジネスベルト
筆者撮影
真ん中の孔に通したビジネスベルト

普段から身なりに気を配っている方でも、「ベルトについては10年選手の愛着あるものを使用している」という話をよく伺います。そもそもベルトを買い替えるタイミングがわからないという方も多いはず。ごまかしが効かなくなるノージャケットの夏場こそ、ベルトを新調する最適な時期です。

夏の清潔感といえば、9割近い方が「汗対策」を想像するかもしれません。にもかかわらずベルトの話を冒頭にもってきた理由は、一流ホテルにお勤めのクライアントから伺ったエピソードが関係しています。