解約は加入よりはるかに難しい

問題は、加入より解約のほうがはるかに難しいことです。意を決してサポートセンターに解約の電話をすると担当者に連絡が行き、引き留められます。担当者には家も家族構成も連絡先も知られている。定期的な訪問もあるし、勧めてくれた方との人間関係もある。そういった弱みや情が、解約に踏み出す気持ちを鈍らせます。

ボーナスが出ると年払い分を一括払いし、時にはあらゆる口座からお金をかき集めていることが異常だという自覚はある。保険貧乏ゆえに貯蓄はわずか280万円。老後資金はおろか、長女(18歳)と次男(16歳)の大学費用も危うい。58歳にして老後が迫った時点でようやく「このままではまずい」と、問題に向き合うようになり、私どもの事務所へご相談にいらっしゃったというわけです。

「保障は最低限の掛け捨て、貯蓄は投資で」