高年収で社会的な地位も高いのに婚活が上手くいかない人にはどんな特徴があるか。主宰する結婚相談所でカウンセラーを務めている大屋優子さんは「どれだけ年収が高く、社会的地位が高い人でも、服装や匂いから清潔感を感じなければ結婚相手には選ばれない。ただし、身だしなみにお金をかければ清潔感が出るというわけではない」という――。
毎日100人が殺到する「超優良物件」
婚活市場において、高学歴・高収入の男性が人気を集めるのは言うまでもないことだ。
だが、こうした男性だからといって婚活すればあっという間に結婚できるのだろうか。結婚したい男性の人気職業といえば「医師」「弁護士」「公認会計士」が思い浮かぶ。
結婚相談所には、資格を取るのに困難な士業の男性の登録も多数いるが、こうした職業の高学歴、高年収な男性で、加えて見た目さわやか系ともなれば、一日50人~100人ほどの女性からお申し込みが来る。
当然なのかもしれないが、「結婚したい」女性のほとんどが、高学歴・高収入の男性と結婚したい。
結婚相談所には、事実たくさんのこうした男性が登録しているから、「玉の輿婚」を目指す女性は後を絶たない。女性からの申し込みが、玉石混淆なのは当然で、女性側もハイスペック男性とのお見合いを目指して、身の程知らずであろうが、ワンチャンあればと高望みする。
そんな超優良婚活物件男子に、お見合いを受けていただける確率は極めて低いのだが、ある日、私の会員である31歳の高学歴女性とのお見合いは、すんなりと通った。
お相手は、都内在住の年収2000万円34歳医師。
相手のレベルも高いが、スペックで言えば決してこちらも引けを取らない。海外有名大学卒、超一流企業勤務、見た目も整った女性。こちらの女性にも、彼らと同じように毎日数十人の男性から、お見合いのお申し込みが後を絶たないほどのハイスペック女性だ。

