金融教育によって物の価値を判断できる

1つ目は、GIVE。高学年同様、寄付のためのお金です。2つ目は、SAVE。こちらも高学年同様、貯金のためのお金です。そして3つ目が、SPEND(スペンド)。高学年と違い、「必要経費」と「浪費」には分けず、とにかく「使う」分になります。

たとえば、学校で使う鉛筆が必要なら、高学年になったらNEEDSから出しますが、低学年のうちはSPENDの予算から買っておこづかい帳に記録しておけばOKです。

実際には、親が子どもの財布から支払うことも多いかもしれませんが、欲しい物があればまだ親に相談する年齢。管理そのものは、大変ではないと思います。

子どもによっては、お金を使う機会があまりないかもしれませんが、低学年のうちは「お金を使う、貯める」を経験し、お釣りなどのお金の概念を深めていく段階です。まだ親のサポートが必須の年齢ですが、小さいうちに金融教育を始めると、物の価値を考えるなどメリットも多いはずです。

【関連記事】
「月500円のおこづかい」には落とし穴がある…「20代で金融資産ゼロ」を大量発生させる親のNG習慣
新大阪駅から15分なのに巨大廃墟がそびえる…「消えた終着駅」が映し出す昭和のニュータウンの栄枯盛衰
「子供を自分の作品」にしてはいけない…日本一の進学校教諭が見た「本当に頭のいい子の親」の意外な特徴
地方衰退の一番の原因は「人口減少」ではない…山口の超富裕層が「住民税43億円」をまるっと抱えて移住した理由
利回り7%超の銘柄がゴロゴロある…お金の専門家が保有する「高配当&株主優待」合わせ技5銘柄