12歳であれば「週1200円」がベスト

おこづかい制度をスタートするにあたり、まずは子どもに渡す金額を決めます。あくまで目安ですが、私がおすすめしているのは子どもの年齢を基準にした金額で、下記の通り。そして、おこづかいを渡す頻度は週1回です。

子どもの年齢×100円/週(低学年の場合は年齢×50円)
机の上に積み上げられた100円硬貨
写真=iStock.com/Toru Kimura
※写真はイメージです

いきなりいわれても、子どものおこづかいとしては「高い!」「毎週⁉」「多すぎない?」など、驚かれる方がいると思います。一般的なおこづかいの相場よりも、多めと感じる方が多いでしょう。週1回という頻度にも驚かれたと思いますが、まずはこの金額がおすすめの理由をあげていきます。

金融教育のためにはおこづかいを渡したあと、子ども自身が予算別に分ける作業が大切になります。この「予算分け」のとき、分けやすい金額のほうが作業もスムーズ。特に、子どもが小さいうちはおこづかいの金額が少ないこともあり、数えやすい硬貨で渡すとベストです。そこで、少なすぎず、多くなりすぎない【100円玉】を使える金額にしました。