ギャンブルや犯罪トラブルの防止にもなる

ビジネスでも企業が大きくなるためには、経理部、財務部など、お金を管理する部署がしっかりしていることが必須。

にぐ先生(谷口達也)『10歳の子どもには毎週1000円渡しなさい』(飛鳥新社)
にぐ先生(谷口達也)『10歳の子どもには毎週1000円渡しなさい』(飛鳥新社)

収入が少なめだったとしても、浪費を我慢したり、使う目標があって積み立てをしたり、お金の予算管理がきちんとできれば、必要な物をあきらめずに手に入れ、お金のストレスを知らずに豊かな人生を歩む確率は高くなるわけです。

もちろん、子どもが成長して社会人になれば、住居費をはじめ、生活をするために必要なお金があることは理解できると思います。でも、社会人になるまでお金の予算管理の経験がなければ、必要なお金まで使ってしまうなど、いきなり上手にやりくりができるとは限りません。

浪費が増えると、貯金が増えないばかりか、引いてはお金に困ってギャンブルにはまったり、儲け話に飛びついて大損をしたり……。自分の子に限ってまさか、と思うかもしれませんが、油断はできません。

知らずに犯罪に巻き込まれるケースを含め、お金に関するトラブルが増えたことも、金融教育の必要性が叫ばれるようになった背景にあります。しつこいようですが、そのために大事になるのは「家庭での金融教育」です。

親子が貯金箱を使って貯金について話し合っています
写真=iStock.com/Worawee Meepian
※写真はイメージです
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