家計簿は「反省」ではなく「生活の設計図」

支出を記録して反省するのではなく、上限を決めてから使い道を考える。この順番の違いが、長期的な生活の安定を生む。物価高の局面でも発想は変わらない。

「お米が高くなったから、前は朝昼晩お米でもよかったんだけど、今は5キロを1回しか買わないようにしている。足りなくなりそうだったらパンとかうどんにするの。お米は好きなんだけどね」

嘆くより先に代替案を探す。その柔軟さが、9年間の年金生活を支えている。