金利や返済期間により7000万円差

では、今後予想される借入金利4%時代となったらどうか。

50年で返済すると月々の返済額は29万4000円となりますが、トータルでの返済額は1億7640万円。3%時代と比べ、約2500万円増えます。3%で30年の住宅ローンと比べると、トータルでの返済額は約7000万円も増加します。もうひとつ家が買えるくらいの差が生じることとなります。

生活レベルを落とすか、繰り上げ返済か

若年層の場合、この先の給与はある程度増えることが予想されますが、それでもどこまで増えるかは未知数です。転職をするなどして、今まで以上の収入を得て、繰り上げ返済を行うという選択肢もありますが、リスクが伴います。

いずれにしても、生涯賃金の予想をきちんと立てた上での住宅ローン返済計画が必要なことは言うまでもありません。金利や住宅価格の上昇は、人生設計を大きく変える可能性があることに注意が必要です。

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