すべては“ディズニーの戦略”にあった
世界中で圧倒的なブランド力を誇ってきた「ディズニー」。
しかし今、その足元で静かな地殻変動が起きているのをご存じでしょうか。
一見、絶好調に見えるビジネスの裏側で、ファンや投資家、消費者の心が離れつつあります。
今回は、プレジデントオンラインの膨大な記事の中から、ディズニーの「今」を鋭く分析した記事3本を厳選しました。
1本目は、淑徳大学経営学部の雨宮寛二教授が、過去最高益なのに株価が半減するという東京ディズニーリゾート運営会社の奇妙な逆転現象に迫ります。入場料の値上げや年パス廃止の裏にあるのは、「来園回数を売る会社」から「1回あたりの体験を高く売る会社」への大胆なシフト。この強気の戦略が、投資家の見方をどう変えてしまったのかを解説します。
2本目は、フリーライター青葉やまと氏による本家・米ディズニーの映画ビジネスの危機に切り込みます。大ヒット映画「アナと雪の女王」制作陣が再集結して挑んだ最新アニメーション映画『ウィッシュ(WISH)』は不調。背景には、観客のスクリーン離れがありました。なぜ人々が、映画館で過ごす2時間に価値を見出せなくなったのか、深掘ります。
3本目は、街歩きライター杉浦圭氏による東京ディズニーランドの玄関口にある商業施設「イクスピアリ」を追ったリポートです。舞浜駅前の一等地でありながら、なぜ「ガラガラ」に見えてしまうのか。その謎を、施設の構造や消費者心理の角度から紐解きます。
華やかなテーマパークの裏側で進行する、ファン離れ――。これは決してディズニーだけの問題ではなく、あらゆる現代ビジネスに通じる「ファンビジネスの難しさ」を物語っています。変革期を迎えた「夢と魔法の国」のリアルに迫ります。
過去最高益なのに株価が半減…投資家の"ディズニー離れ"を招いた「値上げ」「年パス廃止」の代償
(2026年2月19日公開)
過去最高益を更新しているのに、株価はピーク時から半減。「東京ディズニーリゾート」を運営するオリエンタルランドで、そんな“逆転現象”が起きている。なぜ好調な会社から投資家が離れているのか。淑徳大学経営学部の雨宮寛二教授は「稼ぐ力は極めて高いが、近年の経営方針が投資家の見方を変えた。2つの視点で説明できる」という――。<続きを読む>
ついに「ディズニー離れ」がはじまった…「アナ雪」の制作陣による創立100周年記念大作が大ゴケした根本原因
(2024年1月13日公開)
ディズニー映画の魔法は、解けてしまったのだろうか。今年公開された大型タイトルのほぼすべてが不調に終わっている。<続きを読む>
過去最高売上のディズニーの中で「一人負け」…舞浜駅前の商業施設が「一等地なのにいつもガラガラ」なワケ
(2026年1月31日公開)
東京ディズニーリゾートの玄関口にある商業施設、イクスピアリ。ファッション雑貨や飲食店、映画館など約140の店舗が軒を連ねる。舞浜駅の目の前という一等地にありながら、館内を歩いてみると、人がほとんどいないエリアも少なくない。なぜ、これほどの好立地にもかかわらず「ガラガラ」に見えるのか。街歩きライターの杉浦圭さんがリポートする――。(前編/全2回)<続きを読む>




