AI(人工知能)の発達によって、私たち人間の仕事や生活のあり方も様変わりしようとしている。しばしば言われることだが、AI自体が、単独で人の仕事を奪い、駆逐していくのではない。AIをうまく使いこなす人が、使いこなせない人を駆逐していく。
AIをどのように使うべきか? これは、仕事だけでなく、生活全般において大切な問いであろう。重要なのは、AIではなく、人間を、とりわけ自分を真ん中に置くことである。
私自身のAIの使い方は、殆どのやりとりが科学や技術に関するきわめてオタクな議論で占められている。人工知能や脳科学、認知科学、物理学、生物学、数学、論理、コンピュータサイエンスなどの技術的な問いについて、数式や論文の引用を含めて「壁打ち」するというのが日常の使い方になっている。やり取りは基本英語である。
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