EVでも「トヨタ流カイゼン」
では、なぜ急にトヨタ製EVが米国で売れ始めたのか。自動車情報サイトのカーアドバイザーは、トヨタがその初代EVモデルの弱点を特定し、細かくそれらを潰したからだと分析している。
実際に、2026年型bZシリーズでは航続距離が25%改善したほか、テスラのNACS急速充電方式に対応して30分で80%の充電が可能となったこと、しかも基本価格が3万4900ドル(約558万円)と、新車平均価格が5万ドルを超えた米自動車市場においてお値頃感を出せたことが大きい。
こうした背景を把握した上で、2022~2025年の米国におけるトヨタの総合販売台数の推移のグラフ(高級車ブランドのレクサスを含む)を見ると、2025年に総計が250万台を突破した成長には確固たる理由があることが読み取れる。
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