自分がストレスを感じない健康法を選ぶ
そうすれば、マジョリティな医療とは異なる、個体差に応じた「テーラーメイド医療」が可能になるでしょう。「これまで自分が食べたいものも我慢してきたのに、これまでの我慢は一体何だったんだ」と怒り出す人も出てくるかもしれません。
医学は常に発展途上であり、現在信じられている学説も、疑いの余地はあるということです。それまでの常識がくつがえることも、よくある話です。
それであれば、エビデンスがどうあろうと、無理に我慢したりしないで、自分がストレスを感じない健康法を選ぶというのも、ひとつの手です。
苦い顔をしながら節制するよりも、笑顔で気楽に過ごしたほうが、免疫機能も上がります。免疫機能が上がれば、がんなどの病気にも強くなります。コロナにしても、免疫機能が高いほど、発症する可能性が低くなります。
今ある常識をいったん疑ってみることで、意外と新しい道が見えてくるものなのです。
日本の視聴者は、こうして思考停止していく
日本人は、欧米の人に比べて、テレビからの情報をすぐに信じ込んでしまう傾向もあります。
日本の主要テレビ局(キー局)は5局しかありません。その上ワイドショーなどは、「同じ時間帯に」「同じ内容のニュース」を、まるで足並みをそろえたかのように、延々と流します。
「よその局がこの主張で放送するなら、うちは反対の主張でいこう」といったような、報道姿勢の棲み分けもありません。
これがアメリカでは、保守的なFOXのような放送局もあれば、政権批判が当たり前になっているCNNのような放送局もあります。共産党による1党独裁で「言論の自由がない」と日本人が批判する中国でさえ、30局くらいからチャンネルを選べます。
視聴者は、ニュースに関するいろんな意見を、自分の嗜好で選ぶことができ、いくつかの局の言説を比較することもできます。
それに比べると、日本のテレビ局はあきらかに画一的な報道スタンスです。つまり視聴者は、どのチャンネルを回したって、同じようなニュースや論調を「刷り込み」されるわけです。
疑おうにも、対極の主張をするチャンネルがないので、批判もしにくい。こうして、日本の視聴者は、思考停止していきます。

