「○○ベスト」系動画もほめ言葉の宝庫
テレビやWeb番組には、食べ物、場所、人物を紹介する場面がたくさんあります。紹介する時には高確率でほめ言葉が入っています。人に何かを紹介するコーナーを見た時に、どういうふうに言葉を尽くして、説明しているかに注目してください。
ファッションをほめるなら、ファッションサイトやYouTubeです。ファッションを扱っている人ならではの角度でほめポイントがあるということを学べます。
また、YouTubeではいろいろなものをいろいろな人があらゆる領域で紹介しています。「本年のまとめ」形式の今年のドラマベスト、おすすめ小説ベスト、ミステリー小説ベスト等さまざまな紹介動画がYouTubeにはあります。
ベスト的なものを選ぶとほめ言葉が見つけやすい。なぜそれが上位なのかということを説得力のある形で言わないといけないので、ランキングものは、ほめ言葉を学ぶには格好の教材になります。
シチュエーション別にラインナップを作る
ほめることに慣れていない人は手帳やスマホのメモ帳にラインナップを5、6個作っておくと使えるようになります。たとえば、食事、職場、生活、遊びなど、状況ごとにラインナップを作るといった具合です。
食べた時に何とも言いようがない時もありますが、そういった場合に私は香りをほめることにしています。香りのコメントをいくつかメモしていれば何とかなる。メモしておくことで、頭の中に言葉が出てきます。もちろん、メモしている言葉をそのまま言わなくても視点を覚えているのでコメントができます。香りの次は舌触りです。
「食べた後の後味がさっぱりしていますね」はよく言いますが、「○○の余韻が残る」。そんな言い方でもいいでしょう。
メモした記憶があれば何か出てきます。食べる前、食べている途中、食べた後で、それぞれ言うことがわかってくると、落ちついてほめコメントができるようになってきます。ですので、手書きでもスマホのメモ帳でもいいので「これ、面白いな」と思ったら残しておくようにします。
私は何かほめているコメントがあったら、それをコピーして自分のメモ帳に貼りつけるということをよくやっています。

