自分から能動的に“母集団形成”を
でも私は知っている。
「自然な出会いがいい」を翻訳すると、つまり――
●「自分からは動きたくない」
●「努力したくない」
●「断られて恥をかきたくない」
この3点セットで、言っちゃえばめちゃくちゃ受け身女子ってことなのよ。
ラクしてイイ男に選ばれたいって欲望を、「自然な恋愛」という言葉で粉飾して正当化している「恋愛ナチュラリスト」たちよ聞け。
残念だけど今の時代、それじゃ生涯未婚コース確定だからね?
聞いて? 令和の出会いは「待つもの」ではなく「作るもの」。
昔は職場結婚も多かったし、お節介なおばちゃんが「あんたも、そろそろ結婚しなさいよ! いい人いるわよ!」って、異性を紹介してくれる文化があった。
でも今は、セクハラリスクもポリコレもある時代で、「ボーッとしていても与えられる出会い」はほぼ絶滅しちゃった。
確かに、「自然な出会いが減った」のはあなたのせいじゃないよ。
でも、「減ったまま何もしない」のは、完全にあなたの怠慢。
「出会い」が少ない現代は、自分から能動的に“母集団形成”しなきゃ、何も始まらないって気づいてほしいよ。
「自分磨き」という甘い罠
ちなみに、アンケートでも多いんだけど、「出会いはないけど、自分磨きはしてます!」って女性たち。
雑誌やSNSが大好きなキラキラワードに乗せられて、ピラティスしてSABONのスクラブで全身こすって半身浴するのが大好き。
フワラー・アレンジメントとか、パーソナルカラー診断の資格なんか取っちゃって、「私は努力してるから大丈夫」と安心しているタイプ。
つまりあなたみたいな女のことね。
はっきり言おう。それ、婚活においてはほぼ無意味。
なぜなら、女性の結婚可能性に一番効く因子は残酷だけど、「若さ」だから。
ドゥ・ラ・メールの高級クリームを塗りまくってる年増より、牛乳石鹸とハトムギローションを愛用してる若い子のほうが圧倒的にモテるわけ。
体のケアや、キャリアアップは素晴らしいことだよ。
でも、それだけにかまけていて、どうする?
その磨いた素晴らしい自分を後生大事にしまっといて、何の意味がある⁇
男たちの本音はただひとつ――「そんなことしてるより、とっとと市場に出て、俺たちとデートしてくれ!!!」だよ。
わかるよ? 自分磨きって楽しいよね。
努力をしたら自分がより最強になるような感覚も持てるし、何より、自分を磨いているうちは、傷つかない。
でもね、私は婚活の現場で、自分を磨きすぎて、ダイヤモンドのように硬くなってしまった女性をたくさん見てきた。
「私はこんなに手をかけたのよ!」って、自分でどんどん値段を釣り上げて、どの男の手にも届かなくなりホコリをかぶっている、悲しく美しい宝石たちの数々をね……。

