作家
1954年神戸市生まれ。1979年京都大学法学部卒業後、生命保険会社に入社。人事・労務関係を中心に経営企画、支社長等を経験。47歳の時にうつ状態になったことを契機に、50歳から勤務と並行して「働く意味」をテーマに取材・執筆・講演に取り組む。2015年に定年退職。2018年から4年間、神戸松蔭女子学院大学教授を務めた。著書には、『
定年後』『
定年準備』『
転身力』(共に中公新書)、『
人事部は見ている。』(日経プレミアシリーズ)、『
定年後の居場所』(朝日新書)、『
定年後、その後』(プレジデント社)など多数。