森 久美子(もり・くみこ)

森 久美子
作家、拓殖大学北海道短期大学客員教授
1956年北海道札幌市生まれ。北海道大学公共政策大学院修了。1995年、開拓時代の農村を舞台にした小説で朝日新聞北海道主催の「らいらっく文学賞」に入賞。以来、多数の連載を持つほか、「食」と「農業」をテーマにした講演やラジオ番組のパーソナリティーを務める。ホクレン夢大賞・農業応援部門優秀賞、農業農村工学会賞・著作賞受賞。農林水産省・食料・農業・農村政策審議会委員などを歴任。2022年より、拓殖大学北海道短期大学客員教授。『ハッカの薫る丘で』『古民家再生物語』『優しいおうち』(中央公論新社)など著書多数。