国際家具見本市「ミラノ・サローネ」に関連したイベントに参加するため、ミラノを訪れた。会期中、メーン会場はもちろん、ミラノの街全体が、デザイン一色に染まる。通りを歩いていても、至るところで展示が行われている。

世界最大級の国際家具見本市「ミラノ・サローネ」。例年、約160カ国から30万人超が集う。(写真=AFLO)

夕刻には、パーティーが行われていることも多い。デザイン展示の行われているスペースや店舗で、ワイングラスを持った人たちが立って、ゆったりと談笑している。そのような光景を見ていると、創造性を育む環境について、いろいろと考えさせられる。

ミラノはもともと、イタリアで最大の都市圏人口を持つ街であり、服飾産業など、様々な経済活動も盛んである。そのような基盤の上に毎年行われているミラノ・サローネは、ミラノという街の魅力を、さらに高めている。