目次を読むと自分の「未知」がわかる
読む準備ができたら実際に本を開きます。松岡は十数冊を2~3時間で並行読みすると言いましたが、このとき使っている技法が2つあります。
1つ目は「目次読書法」です。目次は本の間取り図であり、とくに新書はどの出版社も目次を丁寧につくっています。そのおかげで、目次を読めば、どこにどのようなことが書いてあるかおおよそ勘が働きます。
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