東証プライムに上場する化粧品メーカー・アクシージア。創業者で社長を務める段卓氏は、なんと中国の大連出身。日本で起業した彼を待ち受けていた「修羅場」体験とは――。
ビジネスとは縁のない家庭で育つ
アクシージア 社長 段 卓
創業からずっと順調だった事業に急ブレーキ――私にとっての修羅場は2013年からの3年間。サロンもダメ、化粧品も儲からない。あの時期は全部が全部ダメでした。
現在のアクシージアの主力事業は、日本製というブランドを武器にした化粧品事業です。主な市場は私の出身国でもある中国。もともとはエステサロンの事業から始まりました。
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