富士通が、日本企業では珍しい「職種別採用」を始めた。人材の争奪戦が激化するなかで、優秀な学生を獲得するための3つの採用手法を紹介する。

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富士通は、新卒者(学卒、大学院修了)の採用方式を多様化させている。

営業やシステムエンジニアなど学生が希望する職種への配属を入社前に約束する「職種別採用」を、2013年度の新卒採用から導入。同じく理工系学生を対象とする「学校推薦採用」では、配属部門を入社前に約束するコースをすでに11年度採用組から設けた。そもそも、他メーカーが取りやめつつある「学校推薦」をやり続けること自体特徴的であり、さらにはスポーツや資格取得など一芸に秀でた学生の「チャレンジ・アンド・イノベーション採用」も11年度入社から開始している。