現金のペーパーレス化はお得がいっぱい!
データ化は、情報に限った話ではありません。お金のデータ化、つまりキャッシュレス化もどんどん加速しています。
クレジットカードを使っている方は多いと思いますが、電子マネーはどうでしょう。PayPayや楽天Payなど、何か使われていますか?
「○○Pay」というのはすごく増えてきているので、興味があっても、どれがいいか迷う方もいると思います。
あれもこれも使うと、お金の管理が難しくなるので、どれか一つ入れるなら、私はPayPayをおすすめします。
PayPayは、キャンペーンを頻繁に行っているので、お得になることが多いです。また、クレジットカードが使えない小さなお店でも、PayPayは使えるケースがあるので便利。
数字を打ち込むだけで細かい額も精算できる
さらに、こんなシーンでも活躍します。
以前、あるテレビ番組の片づけ特集で出演させていただいた時に、お昼代を立て替えたことがありました。ロケの最終日に領収書とお金を交換する約束だったのですが、「しまった! お金を用意してくるのを忘れた」と。そこで、「PayPayやってます?」と聞いてみたところ「使ってます」ということで、無事に返金してもらうことができました。
友達数人と、新築祝いを贈る際に、私だけお買い物に行けなかった時も活躍しました。それまでだったら「次、会った時にお金を渡すね」とか「振り込むね」でしたが、「PayPayで払うわ」と言って、ピピッと操作すれば完了。小銭を用意しなくても、数字を打ち込むだけでやりとりできるから、すごく便利です。
片づけの生徒さんの中には、こんな方もいました。高校生の娘さんに、文房具代として例えば1000円渡したけど、お釣りを返されないことが多くてイライラしていたそうなんです。「この間のお釣り、330円返してよ」と催促しても、その時には、ぴったりないとか。でも、PayPayをお互い使うようになったら、その場でぴったりの額を簡単にやりとりできるのでストレスフリーに。学校のお昼代として用意していた現金も、PayPayで渡すことにしたら、手間が減ってとてもラクになったそうです。
こうやって、スマホにお財布機能を持たせたり、大事な情報を入れておいたりして、機能を集約させるのは、とても便利です。