消費税増税関連法案の取り扱いをめぐり、野田佳彦首相と自民党の谷垣禎一総裁が極秘会談していたことが発覚。民主、自民の大連立や話し合い解散がクローズアップされているが、これに素早く反応したのが橋下徹大阪市長だ。
橋下氏が代表を務める「大阪維新の会」は選挙公約として消費税増税を打ち出していたが、野田・谷垣極秘会談が明るみに出た途端、橋下氏は消費税増税反対に転じたのだ。自民党中堅議員が話す。
「維新の公約集『船中八策』には、消費税増税と明記されているが、極秘会談後の3月4日、橋下氏はフジテレビの『新報道2001』に出演して“今のような状況で消費税率を上げるのでは絶対に国民はついてこない”と発言し、野田首相の消費税増税路線を批判したのです。橋下氏は、極秘会談の目的を既成政党による橋下潰しと判断。“橋下包囲網を敷くなら、こちらは反消費税増税を掲げて小沢一郎民主党元代表らと共闘して戦うぞ”と首相らをけん制したのです」
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