情報の9割が突然遮断されたとき、人はどう反応するのか
ダイアログ・イン・ザ・ダーク(DID)という体験型施設をご存じだろうか。1988年にドイツで開発されたもので、日本に上陸して2020年で21年になる。
参加者は真っ暗闇の空間で、自分の五感の豊かさを実感する。目が見える人は情報の9割を視覚から得ると言われるが、DIDでは音、感触、空気の流れといった情報を普段以上に感じとれる。
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