なぜ、ネット上で提供されているサービスの多くは無料なのにビジネスとして成立するのだろう?

<無料>商品の仕組み

<無料>商品の仕組み

広告収入はその答えの一つだが、すべてではない。現在、より注目を集めているのは「フリーミアム」であろう。これは無料版(フリー)と有料版(プレミアム)のサービスを組み合わせたビジネスモデルを指している。

無料の商品やサービスで消費者を引きつける手法は従来から存在する。それらとフリーミアムの違いは、無料で有料に近いサービスを提供する点にある。無料サービスの提供で大量の利用者を獲得し、そのほんの少しの割合を有料サービスに誘導できれば、母数が大きいので十分な収益を見込めるのだ。

(ライヴ・アート=図版作成)