電車内で何気なく目にする車内TV。さまざまなCMやコンテンツが流されているが、このように液晶ディスプレーを利用して情報発信するメディアおよびシステムを「デジタルサイネージ」(DS)という。
今年2月、ローソン、NTTドコモ、アサツー ディ・ケイが、コンビニ店舗でDSを使って広告を配信する合弁会社を設立した。DSは電車内DSに代表されるように交通広告が主流だったが、商業施設にも広がりつつある。
そもそもDSが広まったのは、薄型ディスプレーの価格下落が主な要因。矢野経済研究所は、DSの日本市場は2013年度には約809億円にまで成長すると予測している。中国企業にはDSに特化した事業で米国市場に上場した会社もあり、世界的に見ても広告産業の一翼を担いつつある。
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