「納采の儀を行うことはできません」。秋篠宮様にずばりと言われた小室圭さん。この苦境をどう克服すればいいのか。皇室ウオッチャーの辛酸なめ子さんは「元海の王子としてマグロ漁師になって稼いで借金を返済したり、スーパーボランティアに弟子入りしたり、勤労奉仕で皇居の草むしりをしたりすれば、好感度アップにつながるのではないか」という。辛酸さんが勝手に考えた「小室圭さんリバイバルプラン」の全容とは――。
※写真はイメージです(写真=iStock.com/Pawel Gaul)

2018年は「小室圭さん」の年だった

2018年も終わりつつありますが、今年の「検索ワードランキング」に秋篠宮家の長女・眞子様(27)と婚約が内定している小室圭さん(27)が入っていないのが個人的にはとても不思議に思えました。今年はそれほど彼が話題の中心にいた一年でした。

11月22日の秋篠宮殿下の誕生日会見では、ご表情からご夫妻が悩まれているのがひしひしと伝わってきました。とくに紀子妃殿下の「家族として非常に難しい状況の中にあります」というお言葉に、気苦労の大きさが表れているようでした。

笑顔で公務をされている眞子様も、家族と彼の板挟みになっているご心労の大きさは想像することさえできません。秋篠宮殿下、紀子妃殿下、そして美智子皇后陛下が度々会見などで暗喩的なメッセージを放っていても小室家には伝わっていません。

持ち前の鈍感力と積極さを武器にNYで「ソーシャルクライマー」

それどころか小室さんはNYでフォーダムライフ(フォーダム大ロースクール)を満喫しまくっているようです。持ち前の鈍感力とアグレッシブさを武器に、NYで「ソーシャルクライマー」(社会的・経済的上位層を目指す人。上流階級の仲間入りを求める人)としてステップアップしようとしています。

「週刊文春」(12月13日号)によると「汚職防止のためのキャリアプログラム」の講演会に参加した小室さんは、講師の女性弁護士に近づき、すかさず名刺交換したそうです。国連でスピーチしたこともある、輝かしい経歴の持ち主の弁護士だとのことで、つながるとさまざまなメリットがありそうです。以前も、大学の教授とランチで談笑している姿が報じられていました。小室さんは年上キラー的な魅力があるのでしょうか。