「あの日」。釜石SWのゼネラルマネジャー、高橋善幸は本事務所の1階にいた。新日鉄総務部総務グループのマネジャー。「高津波警報」で3階にあがる。釜石駅あたりを見ると、渋滞の車が津波に沈もうとしていた。
棒線事業部総務部総務グループマネジャー・高橋善幸氏。
会社を飛び出し、高台に走って、逃げる人をロープで引き上げた。その後、社員や家族の安否確認、家を失った人の避難所への誘導に追われた。夜は釜石SWのクラブハウスにいき、ロウソクの灯を頼りに選手の安否を確認した。
「私は総務なので何でもやりました。避難所を担当し、毛布などを配っていったのです」
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