「呼び水政策」が有効に働く条件とは
政府(当時。麻生政権)は先に15兆4000億円の追加経済対策を決定した。この大規模な財政支出の論拠となっているのが「ケインズ経済学」である。
ケインズ経済学の根幹は「有効需要の原理」だ。これは「供給量は需要量によって制約される」と言い換えられる。つまり、先行きの不安などから消費や設備投資などが減ると(需要の減少)、失業や過剰在庫が増える(供給・生産の減少)ということだ。
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(構成=久保田正志)

