イノベーション競争に勝ち抜く挑戦は必要
2009年8月6日、日産自動車が発表した2010年度からのリチウムイオン電池搭載の電気自動車は、自動車業界のイノベーションそのもの。
さて、日本経済はリーマン・ショック以降、厳しい経済情勢にある。補正予算を組み、財政による景気刺激策が実施されているが、このタイミングでは、ケインズの処方箋を使わざるをえない。イノベーションは、景気回復から持続的成長を見通したところに組み込まなければならない。
では、どんなテーマがあるのか。やはり、地球温暖化などの環境問題、そして少子高齢化といった問題が大きなテーマとして浮上してくる。特に地球温暖化問題では、日本の自動車産業は1日の長がある。かねてから明確な問題意識を持って技術開発を進めてきた。家電など電気機器産業も同様である。
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(構成=山下 諭)

