商談やプレゼン、社交など、ビジネスの場で人を不快にさせていないだろうか──。今回は入社15年目、ベテラン社員の読者がカリスマ指導家のマナー教室に入塾した。
[体験者]川上さん 入社15年目 ベテラン社員
外資系企業を経て、大手シンクタンクでコンサルタントとして活躍。仕事柄、今後社交の場が増えることに不安も感じている。

外資系企業を経て、現在は大手シンクタンクでコンサルタントをしている川上さん(仮名)。ホテルに勤務していた親が所有するマナーの本を小さい頃からよく読んでいたそう。

さらに、外資時代には研修や出張で海外に行くことも多く、国際経験も豊富だ。そんな川上さん、「エレベーターは男性が先に入って“開”のボタンを押して待っているものだと思っていました」と、認識不足に愕然。