毎日を遊ぶように暮らす。守村さんの「原人生活」は、その挑戦だった。入植して9年。衣食住は豊かになるばかり。カネでは買えないリッチな暮らしぶりとは。
おぉ。ツリーハウスのウッドデッキに立つと、思わず声が漏れた。高さ4メートルほどか。眼下には、母屋とガレージ、鶏舎などのほかに、4つのログハウスが並ぶ。整地された敷地の周りに森が延々と広がる。喧しいほどに響くセミや野鳥の声が、町からの距離を感じさせる。けれど、実際は東北新幹線が止まる福島県の新白河駅からたった10分ほどの山村である。
9年前から自ら雑木林を切り開き、ログハウスを建て、日々食べる野菜やニワトリを育てる自給自足の生活を送る“新白河原人”こと、マンガ家の守村大さんはさらりといった。
「いまの生活は金もないけど、ストレスもほとんどないよ」
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